国立新美術館の展覧会入場者数が500万人突破、一番人気はモネ展

写真=国立新美術館で開催中の「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展の模様

写真=国立新美術館で開催中の「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展の模様

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 港区・六本木の大型美術館、国立新美術館(六本木7)は10月21日、同16日に開館以来の展覧会入場者数が500万人を突破したと発表した。

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 同館は2007年1月21日、東京国立近代美術館(千代田区)、京都国立近代美術館(京都市)、国立西洋美術館(台東区)、国立国際美術館(大阪市)に次いで、5番目の独立行政法人国立美術館として開館した。設計を担当したのは建築家の故黒川紀章氏。同館が建つ敷地には「旧陸軍歩兵第三聯隊」の兵舎があった。建築面積=約12,500平方メートル、延床面積=約48,000平方メートルという広大なスペースを生かし、企画展と公募展を開催している。

 500万人は、開館記念展「20世紀美術探検」から開催中の「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展までの企画展と、「二科展」、「国展」などの公募展の展覧会に入場した人ののべ人数。

 最も入場者を集めた企画展は、国内でも人気の高いフランスの画家、クロード・モネを特集した「大回顧展モネ」(2007年4月7日~7月2日)で、約70万人の入場を記録した。次にオランダの画家、ヨハネス・フェールメールらを特集した「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」(2007年9月26日~12月17日)で、約49万人が入場した。

 このほか、アメデオ・モディリアーニや横山大観など、巨匠画家の展覧会が多くの入場者を集めており、これらの展覧会がけん引した格好となる。

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