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東京タワー下に「ハイボール」ガーデン-七夕イベントも同時展開

ハイボールガーデンのオープンを祝って駆け付けたアンバサダーの吉松育美さんとノッポン兄弟

ハイボールガーデンのオープンを祝って駆け付けたアンバサダーの吉松育美さんとノッポン兄弟

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 東京タワー(港区芝公園4)の真下に6月29日、ハイボールをメーンに提供する「ハイボールガーデン」が期間限定オープンした。主催は東京タワー、運営はマザー牧場(千葉県富津市)。

東京タワーのオレンジ色のライトアップをイメージした「東京タワーハイボール」

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 席数は最大131席(テーブル席72席、スタンディング席59席)。毎年この時期に「ビアガーデン」を展開する同社だが、今年は「ハイボール人気にあやかり初の試みとして企画した」(広報担当者)という。

 黄色をイメージカラーに、会場には「角ハイボールカー」を設置。専用サーバーから「角ハイボール」(450円)、「山崎ハイボール」「白州森香るハイボール」(以上600円)を提供するほか、ビターオレンジとハーブを利かせたオリジナルの「東京タワーハイボール」、期間限定の「角ハイボール柚子」(7月31日まで)、「角ハイボールジンジャー」(8月1日から、以上550円)などを提供する。ハイボール以外には、ビール(600円)、ユズ酒(300ミリリットル、1,200円)、ソフトドリンク(300円)など。

 フードメニューには、マザー牧場名物の「リブフランク」(450円)や「厚切りベーコン」(500円)、「ソーセージ盛り合わせ」(1,000円)をはじめ、「枝豆(茶豆)」(300円)、「イカ焼き」(450円)、「鶏なんこつから揚げ」(450円)などの定番つまみや、「なつかしのナポリタン」「カルボナーラ」(以上500円)などの食事系メニューも用意する。

 開催時間は、16時~22時。9月2日まで。入場料無料。

 同時に東京タワーでは七夕イベントを展開。7月8日まで大展望台1階に、「天の川」が流れる夏の夜空に見立て、約2万4000個のLED電球を設置。星空の中に赤色の「織女星」(織り姫)と白色の「牽牛(けんぎゅう)星(ひこ星)」が光り、不定期に流れ星が出現する。5日~7日の3日間は浴衣、または甚平を着用した人の大展望台までの料金が無料になる「東京タワーだ!ゆかたで無料!」企画も展開する。開催時間は、17時~22時。大展望台の入場料金は、大人=820円、子ども(小・中学生)=460円、幼児(4歳以上)=310円。

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