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ミッドタウンにメルセデス新拠点-ポップコーン専門店のカフェも

「キャラメルクリスプ・アイス」などのオリジナルメニューも

「キャラメルクリスプ・アイス」などのオリジナルメニューも

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)ガレリア1・2階に5月1日、ポップコーン専門店「ギャレット・ポップコーン」のカフェなどを備えたメルセデス・ベンツ日本(六本木1)の情報発信拠点「Mercedes me(メルセデス・ミー)」がオープンする。

「G63 AMG 6x6」の前に立つ上野金太郎メルセデス・ベンツ日本社長ら

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 同社を傘下に持つダイムラー(ドイツ)が「包括的お客さま向けサービス」として今後デジタルプラットフォームを核に展開を予定する「メルセデス・ミー」のパイロット店舗として開設する同店。約300平方メートルの1階部分には、ギャラリースペースとコレクションショップを展開。ギャラリーには同社の最新モデルを展示する予定で、オープン当初は同社初の6輪駆動車「G63 AMG 6x6」を展示する。

 約670平方メートルの2階部分にはカフェ「Garrett cafe meets DOWNSTAIRS(ギャレット・カフェ・ミーツ・ダウンステアーズ)」やデザインブランド「Mercedes-Benz Style」の家具などを展示するスペースなどを展開。同カフェはジャパンフリトレー(茨城県古河市)が運営するポップコーン・ブランド「ギャレット・ポップコーン・ショップス」が初めて出店するカフェ形式の店舗で、今回はメルセデス・ベンツ・コネクション(六本木7)のカフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」とコラボレーションしたカフェとなる。同ブランドはアメリカで60年以上の歴史を持ち、日本には昨年2月に上陸。現在3店舗を展開している。

 同カフェではポップコーンを使ったオリジナルメニューを開発し、キャラメルポップコーンを使った「キャラメルクリスプ・アイス」(450円)、ポップコーンをのせて焼いた「ギャレット・ポップ・トースト」(630円)などを販売する。ドリンクは「ラテ」(510円)、「ソルト&キャラメル・ラテ」(550円)など。

 メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「大阪のグランフロントにオープンしたメルセデス・ベンツ・コネクションは商業施設内にあることもあって、多くの方にメルセデスとの新しい出合いを提供することができている。東京でも商業施設内にオープンできればということで、今回ミッドタウンに開設することになった。ここでまた新たなお客さまとの出合いが生まれれば」とコメント。ジャパンリトレーの江原信社長は「ギャレットポップコーンは強い『こだわり』を持ってポップコーンを作っており、そこにメルセデスと通じるところがあると思った。そのこだわりから生まれた意外なメニューをぜひ味わってほしい」と話した。

 営業時間は11時~21時。12月上旬までの期間限定営業。

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