見る・遊ぶ 暮らす・働く

西麻布で建築家・伊東豊雄さん、デザイナー・野老朝雄さんらトークライブ

「Carpe diem=今を摘め」登壇者

「Carpe diem=今を摘め」登壇者

  • 0

  •  

 西麻布のスーパー・デラックス(東京都港区西麻布3)で7月15日、トーク&プレゼンテーション「Carpe diem=今を摘め」が開催される。主催は一般社団法人日本文化デザインフォーラム。

「Carpe diem=今を摘め」メーンビジュアル

[広告]

 アート、デザイン、建築、科学、文学、食、音楽など多彩な分野で活躍する専門家がジャンルの垣根を超えて多角的な視点から「文化をデザイン」することを目的に活動している同団体。「INTER-DESIGN FORUM TOKYO 2016」の第2弾として開催される同イベントには、建築家の伊藤豊雄さん、女優の木内みどりさん、デザイナーの野老朝雄さん、桐蔭横浜大学大学院教授で政治学博士のペマ・ギャルポさん、コメディアンの松元ヒロさん、作家で明治学院大学特命教授の山田真美さん(50音順)と、各界のスペシャリスト6人が登壇。

 「carpe diem」とは古代ローマ詩人・ホラティウスの詩の中に登場する言葉で、「その日を摘め」と訳されるが、これを現代的に「今を生きる」と解釈。登壇者はそれぞれの「今」を、1人15分間でスピーチする。

 会場内では軽食ビュッフェ&ドリンクバー(アルコール含む)も用意。トークライブ終了後は「ザッツ談パーティー」と称した登壇者との語らいの場も設ける。

 1980(昭和55)年の同団体設立(旧組織名「日本文化デザイン会議」、1989年まで)以来、国内の主要都市で30回を超えるフォーラムを開催。2011年8月からは「一般社団法人日本文化デザインフォーラム」として新たにスタート。同フォーラムの発起人である建築家・黒川紀章さんの7回忌にあたる2013年より「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」を毎年開催。「挑発するデザイン」(2014年)、「江戸と、江戸時代から読む未来」(2015年)など、毎回異なるテーマで、日本文化デザインフォーラム会員をはじめ、各分野におけるプロフェッショナルたちのメッセージを発信している。「今年は、これまでとは趣向を変え、とりわけ『伝える力』に注目し、プレゼンテーションを軸としたトークライブを展開する。4月の第1弾、今回の第2弾に続き、11月には第3弾の開催も予定している」(広報担当者)という。

 開催時間は19時~。入場料は、前売り=3,000円、当日=3,500円(軽食・ドリンクバー込み)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース