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六本木にすし店「KAIDO 海堂」 オリジナル酢使う2種類のシャリ使い分け

赤酢と、かんきつ類をブレンドしたオリジナルの酢で作る2種類のシャリを提供

赤酢と、かんきつ類をブレンドしたオリジナルの酢で作る2種類のシャリを提供

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 六本木に12月12日、すし店「KAIDO 海堂 六本木」(港区六本木7、TEL 03-5775-7115)がオープンした。運営はディスカバリー(港区)。

「KAIDO 海堂 六本木」外観イメージ

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 同社は2006年に設立後、「『和』の美味(おい)しさ、繊細さを踏まえながら『新しいひと皿』を生み出す」をコンセプトに、渋谷「食幹」、東京スカイツリー「食幹 ソラマチ店」、広尾「小野木」、麻布十番「eat いいと」など和食店を展開。今回、「すしの景色を変えたい」という思いから同店を開いた。席数は17席、坪数は18.9坪。

 提供するメニューは、「おまかせコース」(1万5,000円)1種類のみ。すしのネタによって酢飯を変えており、白身や貝類などの淡泊なネタを、国産のかんきつ類をブレンドしたオリジナルの酢飯で提供するという。すし酢は、米本来の甘みを引き出す、砂糖不使用のオリジナルの酢を使っている。

 同社担当の打木麻紀さんは「赤酢のシャリとかんきつのシャリの2種類を用意し、ネタによって変えているので、違いを楽しんでほしい」と話す。「食に慣れ親しんでいる人が多い六本木という地で、伝統と新しいスタイルを融合したすしを体感していただきたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時30分~23時30分。

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