食べる 見る・遊ぶ

六本木ヒルズ展望台で「天空のクリスマス」 白い光のツリーを設置

会場に設置したクリスマスツリー

会場に設置したクリスマスツリー

  • 1

  •  

 東京の夜景とクリスマスツリーが楽しめるイベント「天空のクリスマス 2025」が現在、六本木ヒルズ(港区六本木6)展望台「東京シティビュー」で開催されている。

「THE SUN & THE MOON」のクリスマスディナーコース

[広告]

 クリスマスシーズンに合わせて行う冬の展望台イベント。同施設の中央エリア「スカイギャラリー2」では、羽田空港や横浜・恵比寿方面まで見渡せるパノラマ夜景の中に、オーセンティックなデザインを基調としたクリスマスツリーを設置。白い光をまとったツリーに赤や白のオーナメントをあしらい、都心の夜空に「幻想的な空間」を意識した演出をする。

 会場では、夜景とツリーのコントラストを意識した空間で撮影した写真を募集する「東京シティビュー『天空のクリスマス 2025』フォトキャンペーン」も実施。期間中に同施設で撮影した「東京シティビューで過ごすクリスマスの思い出」をテーマにした写真を、指定ハッシュタグ「#天空のクリスマス2025」「#東京シティビュー」などを付けてSNSに投稿すると応募できる。受賞者には、東京シティビューの年間パスポートを進呈する。

 12月23日~25日の3日間は、開館時間を1時間延長。開催に合わせて、フロアのレストラン「THE SUN & THE MOON」では、夜景とともに楽しむクリスマスディナーコース(全6品、1人3万円・サービス料別、要予約)を用意する。

 期間中、三大流星群の一つ「ふたご座流星群」を専門家の解説付きで楽しむ観望会「六本木天文クラブ~星空の夕べ『ふたご座流星群観望会』」や、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念した展覧会「ALL OF EVANGELION」なども同フロアで展開し、展望台全体で冬の夜を楽しめる企画をそろえた。

 森ビル文化施設事業部の山村麻里惠さんは「スカイギャラリーから望む壮大な夜景と、オーセンティックデザインのクリスマスツリーが織りなす『光のクリスマス』を楽しんでいただける。夜景とツリーが重なるフォトジェニックな空間は、カップルはもちろん、友人同士や家族でも思い出を残していただけるのが魅力。写真投稿で参加できるフォトキャンペーンも実施しており、幅広い層が気軽に楽しめる期間限定の企画にした」と話す。

 営業時間は10時~22時(12月23日~25日は23時まで)。入館料は、一般=2,400円、学生(高校・大学生)=1,700円、子ども(4歳~中学生)=1,100円、シニア(65歳以上)=2,100円。12月25日まで。

六本木経済新聞VOTE

六本木経済新聞で読みたい記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース