「日本橋 すし処 二ノ宮 麻布十番店」(港区麻布十番1、TEL 03-5797-7778)が12月10日、麻布十番駅直結のビル「ジュールA」2階にオープンする。
席数は、カウンター=8席、テーブル=32席。上野に1号店を構える同店。「本格江戸前ずしを、いつでも、誰とでも」をテーマに掲げる。シャリには10年熟成させた愛媛県産の赤酢を使い、アラカルトで一貫ずつ注文できるスタイルを打ち出す。内装は「温かみ」を意識し、木目調にデザインした。
メニューは、ヒラメ、マアジ、マグロなどを含んだ「本格江戸前寿司(ずし)15貫コース」(3,850円)や、ウニ、イクラ、ノドグロなどを盛り込んだ「極上15貫コース」(6,490円)などのコースを提供。「大トロウニ」(1万1,980円)などの「太巻き」のほか、「ネギトロ」(390円)や「カニのみそあえ」(980円)、「かっぱ」(190円)などの「手巻き」などのアラカルトメニューも用意する。
平戸良樹店長は「上野店はオープンからわずか1年で約5万人ものお客さまに来店いただいた。高級店が立ち並ぶ麻布十番に、肩肘張らずに楽しめる新たなすし文化を届けたい」と話す。「コースでしか味わえないと思われがちなすしを一貫からリーズナブルに提供する。お客さまに『また来たい』と思っていただける一貫を追求し続ける」とも。
営業時間は15時~23時(土曜・日曜・祝日は12時~)。