森美術館で「BMW」歴代名車を展示-同社初の四輪車も

写真=「BMW 507 Roadster」

写真=「BMW 507 Roadster」

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 六本木ヒルズ森タワー53階の森美術館(港区六本木6、TEL 03-5777-8600)で9月13日~20日の期間、「BMW」のクラシックカーの実車を展示する「BMW 革新の軌跡-ヒストリックカーでつづる発展の歴史」を開催する。

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 同展は、ビー・エム・ダブリュー(千葉県)の日本法人設立25周年と、BMWブランド創設90年を記念して開催するもので、BMWの歴代の名車と現在のラインナップを展示するもの。

 会場には、BMW初の四輪自動車「BMW Dixi 3/15 DA-2」(1928年)や「BMW 328 Roadster」(1938年)、「BMW 335 Wendler」(1948年)、「BMW 507 Roadster」(1958年)などの歴代の名車や、現行車種の「BMW M6 Individual」、「BMW M Roadster」、「BMW 650i Cabriolet Individual」など22台を展示する。

 開場時間は9月13日~15日が10時~17時、16、17日が10時~22時、18日~20日が10時~20時(入館は閉館の30分前まで)。会期中無休。入館無料(展望台・東京シティビューへの入館には別途料金が必要)。

 広報担当者は「BMWの長い歴史を展示することで、変わらない伝統をみていただければ」としており、期間中約5,000~10,000人の来場を見込む。

森美術館

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