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麻布十番で5,000円以下の「ピノ・ノワール」に特化した試飲会 100本を用意

以前の試飲会の様子

以前の試飲会の様子

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 「博多ほたる麻布十番店」(港区麻布十番2)で6月12日、ピノ・ノワール種のワインのみ100種類を集めた試飲会「¥5,000以下で買える本当に美味(おい)しいピノ・ノワールを探せ」が開催される。主催は麻布十番に店を構える「THE WINERY」(港区)。

「ワイン好きが飲みたいワインだけを毎日飲める価格帯で売る」がコンセプトの「THE WINERY」

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 「ワイン愛好家に、本当においしいピノ・ノワールをもっと発掘してほしい」という思いから開く同イベント。「昨今ピノ・ノワールの銘醸地であるフランス・ブルゴーニュのワインが値上がりし、愛好家が同産地ワインを気軽に楽しむことができなくなっているが、南半球を中心とする新興産地やヨーロッパにも新進気鋭の生産者が現れ、全世界のピノ・ノワールの勢力図が塗り替えられようとしている現状もある」という。

 このような背景から、国地域を問わず、世界中から5,000円以下で買えるピノ・ノワールを100本集め、ネームバリューを問わず、「『単純にどのピノ・ノワールが一番おいしいのか』をソムリエ有資格者と一般のワイン愛好家の両方の目から見極めたい」という。

 ブルゴーニュはもちろんのこと、新興産地の中でも特に銘醸地と名高いオレゴン州(アメリカ)、タスマニア州(オーストラリア)、オタゴ地方(ニュージーランド)のそれぞれの特徴を味わえるほか、スパークリング(ブラン・ド・ノワール)や、世界的にまれな種に当たる黒ブドウピノ・ノワールから造られた白ワインも用意する。

 試飲方法は、受付でグラスと試飲リストを受け取った後、卓上に並ぶワインを自分で注ぐフリースタイル。試飲したワインはTHE WINERYで注文することもでき、当日使うグラス(ドイツ製ノンレッドクリスタル100%)は持ち帰ることができる。

 開催時間は12時30分~14時30分。参加費は4,104円(JSA有資格者は2,160円)。参加希望者は、ホームページまたは店頭で前日までに事前決済をする。

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