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六本木に「コールド」テーマの「ブラックニッカ」バー スパークリングウイスキーも

ブラックニッカ フリージングバー

ブラックニッカ フリージングバー

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 六本木ヒルズ カフェ/スペース(港区六本木6)に6月23日、氷点下に冷やした「ブラックニッカ」などを提供する「ブラックニッカ フリージングバー」が期間限定でオープンした。主催はアサヒビール(墨田区)。

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 ブラックニッカは1965(昭和40)年にニッカウヰスキーが発売したブレンデッドウイスキーで、同社を子会社化したアサヒビールが販売するウイスキーの主力商品の一つ。ハイボール人気でここ数年売り上げが増加し、新商品も発売し現在は「ブラックニッカ クリア」「ブラックニッカ リッチブレンド」「ブラックニッカ ディープブレンド」の3商品を展開している。

 ウイスキー人気を受け、「新しいウイスキーの楽しみ方を発見する」をコンセプトに、「COLD(冷たい)」というテーマで開く同イベント。「ブラックニッカ」の3商品をさまざまな「冷たい」飲み方で提供する。

 メニューは「ブラックニッカ クリア樽(たる)詰めハイボール」を氷点下に冷やした「ブラックニッカ フリージング ハイボール」(500円)、「ブラックニッカ リッチブレンド」に直接炭酸を溶け込ませた「ブラックニッカ リッチブレンド スパークリングウイスキー」(420円)、マイナス18度に冷やして飲む「ブラックニッカ ディープブレンド フリージングストレート」(450円)など。ウイスキーの味をそのまま楽しむもののほか、「ブラックニッカ クリア」のハイボールにストロベリーやコーヒーなどの味が付いたクラッシュアイスを組み合わせたカクテル感覚の「ブラックニッカ クリア クラッシュアイスハイボール」(550円)も。フードメニューは「種鶏の冷製炭火タタキ」(750円)、「カリカリポテトフライ 冷製チェダーチーズソース」(400円)など。

 22日に開かれたオープニングイベントには、俳優の玉山鉄二さんが登場し、ハイボール作りを披露したほか、同イベントで提供するメニューを試飲。クラッシュアイスハイボールのコーヒーを試すと「コーヒーの苦味とウイスキーの苦味がぶつかり合うことなく、炭酸で喉越しも良くなる」と評価した。

 開催時間は11時~23時。7月10日まで。

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