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六本木にホテル「レム」 「快眠」コンセプトにオリジナルベッドなど導入

客室イメージ(シングルルーム)

客室イメージ(シングルルーム)

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 六本木に2017年3月30日、「快眠」をコンセプトにした宿泊主体型ホテル「レム六本木」(港区六本木7)がオープンする。経営は阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)。

朝食イメージ

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 「レム」ブランドとして5店舗目となる同ホテルは、訪日外国人の増加を見据え、ツインルームは80室と、首都圏の既存施設(日比谷、秋葉原)よりも多く、外国人比率は約5割を見込む。ブランドエッセンスである「Smart Cube」に表される合理的で快適な室内空間を目指し、「TIMELESS COOL」をデザインコンセプトに、全400室(禁煙ルーム計325室、レディースルーム計25室)を展開する。

 既存ホテル同様、客室全てに日本ベッド製造と共同開発したオリジナルベッド(シルキーレム)を用意するほか、ユニットシャワーには天井から優しく降り注ぐレインシャワー、客室内にはマッサージチェアを設置し、心地よい眠りと休息をサポートする。

 オープンに先駆け10月1日10時から、開業を記念した宿泊プラン「ファーストステイ」を1日30室限定で販売する。朝食には、ポジティブドリームパーソンズが運営する「CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR」(同ホテル2階)に約60種類のビュッフェを用意。部屋タイプは、シングルルーム=1万円(正規価格2万3,600円)、セミダブルルーム=1万2,500円(同2万8,640円)、ツインルーム=1万5,000円(同3万8,560円)。

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