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六本木アートナイト閉幕 テーマは「六本木、アートのプレイグラウンド」

オープニングセレモニーで登壇したアーティストたち

オープニングセレモニーで登壇したアーティストたち

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 六本木エリアで10月21日から3日間、アートイベント「六本木アートナイト2016」が開催された。主催は六本木アートナイト実行委員会。

メインアートが置かれた六本木ヒルズアリーナの様子

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 2009年3月に「一夜限りのアートの饗宴(きょうえん)」として初めて開催して以来、毎年行ってきた同イベント。商業施設や文化施設が集まる六本木の街を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどさまざまな芸術作品を点在させることによって非日常的な空間をつくり出し、参加者たちに「生活の中でアートを楽しむ」ことを提案している。

 7回目となる今回は初の秋季開催。初日の21日は六本木ヒルズアリーナでオープニングセレモニーを行い、実行委員長の南條史生さんや港区の武井雅昭区長らがあいさつを行った。フランスを拠点とするパフォーマンスグループ「カンパニー・デ・キダム」も登場し、パフォーマンスで会場を魅了した。

 期間中、六本木の街中にさまざまなアートを展開。「六本木、アートのプレイグラウンド~回る、走る、やってみる。~」をテーマに、公園や空き地、道路の片隅などの遊び場(プレーグラウンド)を連想させる空間で、「日常で忘れかけた無邪気さを思い出してほしい」と願いを込めた展示を行い、参加者たちを楽しませた。

 同イベントは来年も開催予定。

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