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西麻布の「丸山珈琲」、チョコレートショップとのコラボ商品提供

「丸山珈琲」が提供中の「Minimal FRUITY CITRIC」と「丸山珈琲 エチオピア・イルガチェフェ・コカーナ 100グラム」

「丸山珈琲」が提供中の「Minimal FRUITY CITRIC」と「丸山珈琲 エチオピア・イルガチェフェ・コカーナ 100グラム」

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 西麻布の「丸山珈琲(コーヒー)西麻布店」(港区西麻布3、TEL 03-6804-5040)が現在、チョコレートショップ「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」とのコラボ商品を提供している。

約6カ月を掛けて完成させた今回のコラボ商品

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 世界各地のコーヒー豆を独自のルートで入手し、オリジナルの焙煎(ばいせん)方法で商品を提供している同店。1991年に1号店を軽井沢にオープンして以来、全国展開を続け、西麻布には2013年に構えた。

 同店は、昨年6月から「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」とのコラボ企画を進め、今回の商品を誕生させた。

 提供中の商品は、サクランボのコンポートのような風味が特徴という「Minimal FRUITY CITRIC」と、ジャスミン、ピーチ、パッションフルーツ、レモングラスの風味が特徴という「丸山珈琲 エチオピア・イルガチェフェ・コカーナ 100グラム」のペアリング商品(2,500円)。

 同店の担当者は「素材の品質にこだわるMinimalの全面的な協力を得て、『スペシャルティカカオ』と『スペシャルティコーヒー』の最高のペアリング体験を追求した。何度も打ち合わせ、試作や試食会を重ね、約6カ月間の時間をかけ、ようやくこの組み合わせにたどり着いた」と話す。

 「チョコレートは、焙煎温度や粉砕する粒度にこだわり、コーヒーと合わせたときに最高のペアリング体験が創造できるよう、細部まで追求をしていただいた。エチオピア・イルガチェフェ・コカーナに、このチョコレートの果実感とコーヒーの香りが交わり、かんきつ系の風味やジャスミンの香りが華やかに広がる。後味の余韻まで長く響くので、それを楽しんでいただければ」とも。

 営業時間は8時~21時。

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