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六本木ヒルズで震災訓練 オフィスワーカーや近隣住民ら900人が参加

応急手当を指導する様子

応急手当を指導する様子

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 六本木ヒルズ大屋根プラザ(港区六本木6)で3月10日、震災訓練が行われ、森ビル社員やオフィスワーカー、近隣住民など約900人が参加した。

煙体験の様子

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 「逃げ出すのではなく、逃げ込める街」をコンセプトに掲げる同施設では、2003年の開業以来、毎年震災訓練を実施。2012年以降は、東日本大震災が発生した3月11日前後に行ってきた。

 同施設では「災害に強い街づくり」を実現するため、普段から各建物において最良とされる耐震技術を採用し、中圧ガスによる自家発電を導入。森ビル全社員が救命講習を受講し、地域住民の安全確保に重点を置いた震災訓練を定期的に行うなどして、大規模地震が発生した際にも都市機能を維持できるようさまざまな備えを行ってきた。

 14回目の実施となった今回の訓練では、参加者は「煙体験」「応急手当体験」「消化器操作」「心肺蘇生訓練・AED操作」を体験した。同社員が指導員となり、それぞれの操作方法などの指導を行ったほか、非常食の配布なども実施した。

 訓練に参加した同施設勤務の20代女性は「今回初めて参加したが、心肺蘇生などは思ったよりも力が必要で意外と難しかった。普段から非常食の備えなどはしていたが、こういった体験はなかなかできないので、これを機に知識を深めてより防災の意識を強めていきたい」と話した。

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