「フランス映画祭2008」、3月に東京・大阪の2会場で開催

写真=団長を務めるソフィー・マルソーさん ©P. Sheandell O'Carroll / Starface

写真=団長を務めるソフィー・マルソーさん ©P. Sheandell O'Carroll / Starface

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 「東京・大阪フランス映画祭2008」が3月13日~18日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(港区六本木6)などを主会場に開催される。

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 同映画祭はこれまで横浜で開催されており、今年で16回目。東京と大阪に会場を移してから3度目となり、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(開催期間=13日~16日)とTOHOシネマズなんば(大阪市、開催期間=16日~18日)の2会場で開催する。主催はユニフランス(事務局=千代田区)。

 映画祭上映作品は、「ランジェ公爵夫人」(ジャック・リヴェット監督)、「譜めくりの女」(ドゥニ・デルクール監督)、「バグズ・ワールド」、「アストレとセラドンの恋(仮題)」(エリック・ロメール監督)、「屋敷女」(アレクサンドル・バスティロ・ジュリアン・モーリー監督)、「Water Lilies(英題)」(セリーヌ・シアマ監督)、「秘密」(クロード・ミレール監督)、「ドーヴィルに消えた女」(ソフィー・マルソー監督)、「パリ」(セドリック・クラピシュ監督)、「暗闇の女たち」(ジャン=ポール・サロメ監督)、「食料品屋の息子」(エリック・ギラド監督)、「サマータイム」(オリヴィエ・アサイヤス監督)、「娘と狼」(ジル・レグラン監督)、「ディディーヌ」(ヴァンサン・ディエッチー監督)の最新フランス映画14作品を予定する。

 また、映画祭の一環としてユーロスペース(渋谷区)で、仏・映画誌「カイエ・デュ・シネマ」の元編集長で映画監督のジャック・リヴェット氏の生誕80年を記念し、同氏が監督を手がけた10作品を上映する。

 今年の団長は女優で映画監督のソフィー・マルソーさんが務める。2006年にはキャロル・ブーケさん、2007年にはカトリーヌ・ドヌーヴさんが務めた。その他の来日ゲスト等は今後の発表を予定する。

第3回 東京・大阪フランス映画祭2008

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