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俳優座近くに「こだわりの麺屋 六本木ラーメン」-六本木発ブランド目指す

緑のベースに黒い文字の看板が目を引くエントランス

緑のベースに黒い文字の看板が目を引くエントランス

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 六本木の俳優座近くに10月28日、「こだわりの麺屋 六本木ラーメン」(港区六本木4、TEL 03-6447-2397)がオープンした。

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 店舗面積は16坪、座席は15席(うち11席はカウンタ―)。緑色の看板に黒文字のエントランスをアイキャッチとし、前店舗から引き継いだ黒と赤のツートンカラーの内装でまとめた。

 「ご当地ラーメンは各地にあるが、『六本木』の地名を冠したラーメンは今までなかった。六本木発ということで、これからいろいろな地域に発信していきたい」と店長の三浦英樹さん。料理長に高級中華料理店で20年以上の経験を持つ小野純生さんを迎え、みそラーメンを主軸としたこだわりのラーメンを展開する。

 スープは豚のげんこつ、鶏のもみじ、瀬戸内の煮干し、日高の昆布、5種類の野菜に青森のリンゴを隠し味とし、7時間煮込んだものを使う。麺は、しょうゆと塩ラーメン(それぞれ750円)用に細麺か中太麺を選択できるようにし、みそラーメン(890円)には熟成ちぢれ太麺を用意する。

 変わりラーメンとしては、青森のB級グルメ「みそカレーミルクラーメン」(980円)を目玉メニューに用意。「東京で食べられる場所はない。和だしのスープとみそ、カレー、ミルク、すべての味が調和し、バターでコクを出したおいしさをぜひ味わってほしい」と三浦さん。

 一品料理は、皮がモチモチの「水ギョーザ」(280円)や、料理長の小野さんが中華料理店時代から作り続けてきた「食べるラー油ご飯」(250円)、「炙りチャーシュー」(390円)など。

  営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時。日曜・祝日定休。11月下旬には深夜の営業も始める予定だという。

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