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六本木で「フィンランド映画祭2016」開催 来日監督らティーチインも

上映作品「朝までの二夜」

上映作品「朝までの二夜」

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 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(港区六本木6)で11月4日から、「フィンランド映画祭2016」が開かれる。主催はフィンランド・フィルム・ファンデーション。

上映作品「ボドム」

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 毎年秋に開催している同イベントは今年で8回目を迎える。今回上映される作品は、ある湖を舞台にしたドキュメンタリー「湖のものがたり」、実際の未解決事件をモチーフにしたスリラー「ボドム」、スウェーデン女王にして、フィンランド大公も兼ねたクリスティーナの波乱の人生を描いた歴史ドラマ「王となった少女」、パリの建築家とフィンランドのDJのラブストーリー「朝までの二夜」、環境破壊や構造汚職を描いた社会派ドラマ「巨山」の5作品。

 ゲストとして「湖のものがたり」からテーム・リアッカ撮影監督、「ボドム」からタネリ・ムストネン監督とプロデューサーのアレクジ・ヒュヴァリネンが来日予定。映画上映後にはティーチインを行い、観客からの質問などに答える。

 入場料=1,500円。全席指定席、各回入替制。今月8日まで。

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