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都立中央図書館で「パシフィックピッチ日米野球外交」展 初公開の展示物も

50点以上の複製写真や入場券などを紹介

50点以上の複製写真や入場券などを紹介

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 都立中央図書館(港区南麻布5、TEL 03-3442-8451)で現在、「パシフィックピッチ日米野球外交」展が開催されている。

初日の開会式には、元巨人のウォーレン・クロマティさん(右から2人目)らが来場

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 東京都が運営する公共図書館である同施設。これまでにも、「華麗なる江戸城大奥の世界」や「東京凸凹地形-地形から見た東京の今昔―」など、さまざまな企画展を開いてきた。

 同展は、同施設初となる日米の野球に関する展示。19世紀末に日本に野球が紹介されてから今日までを振り返るもので、日本と米国が野球を通じて、どのように絆を結んできたかを50点以上の複製写真などを通して紹介する。

 展示写真は、日本野球殿堂、アメリカ野球殿堂博物館、米国議会図書館、プライベートコレクションなどから提供されたもので、初めて一般公開されるものもある。同展示会担当者は「往年の名選手であるジョー・ディマジオさんや、ウォーリー与那覇さん、日本人大リーガー1号といえる村上雅則さんの秘蔵写真なども展示し、野球が好きな方にとっては垂ぜんの写真もある」と話す。

 開館時間は10時~17時30分。期間中の休館日は、6月13日~22日、7月6日、21日。入場無料。7月30日まで。

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