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六本木ヒルズで「CRAFT SAKE WEEK」 中田英寿さんプロデュース

「CRAFT SAKE WEEK 2017」の様子

「CRAFT SAKE WEEK 2017」の様子

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 六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で4月20日から、元サッカー日本代表の中田英寿さんがプロデュースする日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONNGI HILLS 2018」が開催される。主催は「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」(渋谷区)。

同イベントをプロデュースした中田英寿さん

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 同社は「CRAFT SAKE」の世界認知を高める趣旨で2015年に設立され、中田さんが社長を務める。「CRAFT SAKE」は日本各地で作られる日本酒や焼酎を称するもの。2016年に同イベントの第1回を開催し、今回で3度目の開催となる。

 同イベントでは日替わりで10蔵ずつ、11日間で110蔵の日本酒や焼酎を提供する。出店している酒蔵の蔵元や利き酒師が会場に常駐しており、日本酒の楽しみ方を直接伝える。各日テーマが設けられ、30日は「チーム十四代の日」として、幻の日本酒ともいわれる「十四代」の高木酒造(山形県)をはじめ、「東洋美人」の澄川酒造場などが出店する。ほかにも「SPARKLING SAKEの日」(20日)、「SAKE COMPETITIONの日」(29日)などのテーマがある。

 お酒に合わせる料理を提供するレストランも15店出店。20日~24日の前半5日間は日本酒に合う「おでん5点盛り」を提供する「麻布十番 すぎ之」(港区)など5店、25日~29日の後半5日間は「バスク風アサリのパエリア」を提供する「Sal y Amor(サル イ アモール)」(渋谷区)など5店、最終日の30日は「三谷六助」を提供する「三谷」(千代田区)など5店が出店する。中田さんの「『日本酒に合わせるのは和食』という固定概念にとらわれず、さまざまな料理と日本酒を味わってほしい」という思いから、幅広いメニューをそろえる。

 来場者は、グラスと飲食用コイン11枚がセットになった「CRAFT SAKEスターターセット」(3,500円)を購入し参加。2回目以降はそのグラスを持参すれば追加コイン(10枚=1,500円、22枚=3,000円)の購入で参加できる。

 開催時間は12時~21時。今月30日まで。

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