六本木のレストランバー「BACS cafe(バックスカフェ)」(港区六本木5、TEL 03-5770-5335)では9月18日より、期間限定でタイアップ企画「SUPER GT カフェ」を実施している。
同企画は、自動車レース「SUPER GT」が、今期の最終戦となる富士スピードウェイで100戦目(11月3日・4日開催)を迎えることを記念して、レース運営団体のGTアソシエイションが実施するもの。店内では、エントランスに「SUPER GT」の見所をイメージした大型パネルや、GTマシンを展示するほか、プレイステーションソフト「グランツーリスモ4」が楽しめるスペースも設置。また、スタッフのユニフォームやコースターなども「SUPER GT」仕様にし、店内を演出する。
10月1日~6日は「ホンダウイーク」、7日~13日は「ニッサンウイーク」として、各社のマシンを展示する。6日には、ホンダのドライバーの伊藤大輔選手、金石年弘選手、道上龍選手、細川慎弥選手によるトークショーを開催。18時開始と20時開始の2部構成で、参加には予約が必要。
カフェのメニューは、クランベリーベースの「SUPER GT カクテル」(1,300円)や「SUPER GT Pizza」(1,500円)を提供し、スピードくじで観戦券が公式グッズのプレゼントも行う。営業時間は18時~翌2時(木曜・金曜は翌5時まで)。日曜・祝日定休。タイアップ期間は10月27日まで。
同店を運営するオートバックスセブン(江東区)の広報担当者は「日頃なかなかレースを見る機会のない方にも、SUPER GTの楽しさに身近に触れていただきたい」と話す。同店では映画「トランスフォーマー」とのタイアップ企画(2007年7月~9月実施)などの実施例がある。