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エリア特集2015-10-15

「つながるデザイン」とは何か、日常にあるデザインを楽しむ「東京ミッドタウンデザインタッチ2015」

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東京のどまんなか東京ミッドタウンは開業から「デザイン」を大きな一つの柱としてさまざまなイベントを開催してきました。中でも秋の恒例行事として定着しているのが「Tokyo Midtown Design Touch」です。8回目を迎えた今年は「つながるデザイン」をテーマに19日間にわたって開催されます。メーンの芝生広場には隈研吾さんがデザインした「つみきのひろば」が出現、デザインを見るだけでなく「五感で楽しむ」イベントです。

トンネルからピラミッドまで木のぬくもりを感じる「つみきのひろば」

子どもがデザインを学ぶ基本とも言える「つみき」、そのつみきを巨大にしてたくさん並べた広場が芝生広場に出現します。建築家の隈研吾さんがmore treesと共同開発したつみきは、国産木材を使った「く」の字型、これを並べてトンネルにしたり、積み上げてピラミッドにしたり。週末にはつみきを使って自由に遊べるゾーンも現れます。隈さんの「このつみきを重ねていくと家具も家も公園も造れます。小さな粒で世界を作る。そんな、不思議な体験を共有しましょう」という呼びかけに応えてみませんか?

ミッドタウン・ガーデンが学校に!「森の学校」

ミッドタウン・ガーデンでは、18・19・24日の3日間で9コマの授業を行う「森の学校」が今年も開校します。現代美術家の椿昇さんが校長を務め、情報学研究者のドミニク・チェンさん、建築コミュニケーターのチームけんちく体操、アートディレクターの柿木原政広さんらが先生になって、「体育」から「関係」「対話」まで様々な授業を行います。生徒になるには予約が必要ですので、申し込みはお早めに。授業参観は誰でもできます。

世界で注目される日本のデザインを六本木で体感

今年で3回目を迎える「Salone in Roppongi」は世界最大の家具見本市として街中が盛り上がる「ミラノサローネ」で活躍する日本人や日本企業を紹介するプログラム。世界進出へと直結するミラノサローネで多くの日本人デザイナーや日本企業が活躍していることはあまり日本では紹介されていません。そこで、毎年一人のクリエイターにスポットを当てて、その活躍を紹介するのがこのプログラムなのです。
今年は、若手建築家の中村拓志さんが、150年の歴史を持つイタリアの高級時計メーカーOFFICINE PANERAI(オフィチーネ・パネライ)とコラボレーションし、その世界観を体感できる仕掛けを用意します。

ミッドタウンから羽ばたく日本のデザイン

開業当初から若手クリエイターを発掘・応援し、ついにミラノサローネへの出展も果たした「東京ミッドタウンアワード」、今年で8回目を迎える同賞の受賞作からは「JAPANESE FACE 歌舞伎フェイスパック」などヒット商品も生まれています。今年は、昨年優秀賞を受賞した世界共通で認識される、4種類の国旗をかたどった器「kokki」を使ったメニューを、「ukafe」と「Bodega Santa Rita」の2店舗で提供、器が料理を演出します。もちろん、今年の受賞作の発表と展示もが。どんなものが選ばれ、そこからヒット商品が生まれるのか注目です。

また、25日には、今回のメインビジュアルを担当したグラフィック・デザイナーの田中良治さん、「Salone in Roppongi」の中村拓志さんら最前線で活躍するクリエイターの特別講義を1日に集中して開催する「デザインタッチ・カンファレンス」を今年も開催。30日からは、グッドデザイン賞の受賞作品全店を紹介する「グッドデザインエキシビション」も開催。日本のデザインをより深く知る機会になるのではないでしょうか。

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