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逗子の海の家「ピレキーニョ」、六本木に新店-シュラスコ料理メーンに

赤いテーブルクロスがポイントになった席がゆったり並ぶ

赤いテーブルクロスがポイントになった席がゆったり並ぶ

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 六本木に1月22日、逗子の海の家「ピレキーニョ」が新店「ピレキーニャ グリル」(港区六本木3、TEL 03-6447-1208)をオープンした。

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 毎年夏に盛り上がりを見せる逗子海岸の「ピレキーニョ」は、オーナーの富田淳さんが遊びの延長で始め4年目を迎えるが、「かつてなじみのあった六本木にも拠点を」と、シュラスコ料理の店として開いた。

 店舗面積は約30坪、席数は38席(うちカウンタ―は8席)。赤いテーブルクロスがポイントになった席をゆったりと配置し、壁側に設えた大きなテーブルには食べ放題用の料理をズラリと並べる。海の家同様、週末などにはライブやイベントなども企画する。

 メーンはブラジル人の料理人が作る本格的なシュラスコ料理。炭火で焼いた「ピカーニャ」(和名=イチボ)や、コラーゲンが多く含まれるセブ牛のコブの部分「クッピン」など、ブラジルならではの珍しい部位を塊のまま席まで運び、目の前でカットする演出で提供する(食べ放題=4,500円)。そのほか、肉とご飯、サラダをセットにしたブラジル定食「プラト・ド・ディア」(1,800円)も用意する。

 ドリンクメニューは、ブラジルを代表するカクテル「カイピリーニャ」や「バチーダ・デ・ココ」、「バチーダ・デ・マラクージャ」(以上1,000円)のほか、ビール(700円~)、ワインなどもそろえる。

 営業時間は18時~24時(金曜・土曜は翌5時まで)。2月6日には「グルーポ ボンジサンバ」(ブラウン クラウジオ ダリオ プーガ)の生ライブ(「プラト・ド・ディア」付きで2,500円)を予定する。

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