東京ミッドタウン(港区赤坂9)のアトリウムとコートヤードに6月5日、「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR」が期間限定でオープンした。
アサヒビール(東京都墨田区)が2010年の東京・銀座を皮切りに、全国に展開している同バー。昨年は銀座のほか、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡の7カ所で展開。今年は六本木と六本木を加えた9カ所に拡大する。来店者数は、六本木店では2万1000人、9店舗合計で40万人を見込む。
「エクストラコールド」は、通常のビールの温度(4度~8度)よりも低い氷点下の温度帯(-2度~0度)で「アサヒスーパードライ」を提供するもの。
六本木店は、これまでの店舗の平均定員の約2.5倍となる100人を収容できる大型店で、室内のアトリウム、屋外のコートヤードにそれぞれサービスカウンターと客席を設置。従来のスタンディングコーナーに加え、テーブル席も設けた。サービスカウンターには自分でビールを注ぐことができる「セルフサーブドコーナー」を設置。係員の指導の下、サーバーからグラスかステンレス製のオリジナルタンブラーに注ぐ。
ドリンクメニューは「エクストラコールド」「ドライブラックエクストラコールド」(以上570円、小=460円)、「アサヒスーパードライプレミアム」(600円)、「LIME BLACK」「ORANGE BLACK」「PINE BLACK」(以上570円)、ソフトドリンク(300円)など。
フードは、「鶏なんこつのトマトバジル和え」(450円)、「アジアン スプリングロール」(500円)、「ラムチョップのカツレツ」(800円)、「タコスROPPONGIスタイル」(1,000円)など。1杯目のビールには「生ハムクリームとゴマグリッシーニ」が付く。
営業時間は11時~22時。7月14日まで。