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六本木に日本酒バー「SAKEMON」 国産の酒だけそろえ、飲み比べセットも

店内の様子

店内の様子

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 日本酒バー「SAKEMON(サケモン)」(港区六本木7、TEL 03-6812-9987)がオープンして、12月21日で1カ月がたつ。

提供する日本酒

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 店舗面積は約34平方メートル。席数は18席。「日本産の酒の魅力を伝える」をテーマに、日本酒をメインに、焼酎、国産クラフトジン、ビール、ウイスキー、日本産ワインなど「日本の酒」だけをそろえる。

 店主の七尾亮さんは、商社勤務を経て、再生可能エネルギー関連のベンチャー企業に勤めていた。趣味で通っていたワインスクールの仲間とワイン会など飲み会を重ねるうちに店を作る計画が立ち上がり、今回のオープンにこぎ着けた。

 メニューは、「タイプの違う3種飲み比べ」「酵母の違い3種飲み比べ」(以上1,100円)、「酒米の違い3種飲み比べ」(1,210円)、「自由に選べる3種飲み比べ」(1,320円)などの「飲み比べセット」を用意する。兵庫県産「福寿」や奈良県産の「春鹿」(以上660円)、長野県産の「MIYASAKA 愛山」(990円)などの日本酒のほか、クラフトビール「COEDO」(850円)や国産ウイスキー・クラフトジン、国産ワインもそろえる。

 七尾さんは「日本酒は造り方で味わいが大きく変わり、飲み比べると違いが分かりやすい。『日本酒ハイボール』『日本酒ロック』など、いろいろな飲み方でも楽しんでほしい。酒そのものを楽しみたい人にぜひ足を運んでもらい、日本の酒を知るきっかけになれば」と話す。

 営業時間は17時~23時。日曜定休。

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