森アーツセンターギャラリー（六本木6）では11月23日より、「ヴィヴィアン・ウエストウッド展～破壊、再生、革新、洗練。ファッション界の女王ヴィヴィアン・ウエストウッド35年の軌跡」を開催する。同展は、イギリスを代表するファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッド氏の35年間を回顧する世界巡回展で、日本での開催は５ヵ国目となり、英国デザインキャンペーン「Design UK」の一環として行われるもの。会場は、過激なパンクファッションなどの70年代デビュー当時の作品、モードに転身した80年代の作品、そして90年以降から現在にかけての作品の3つのコーナーに分かれ、約500点を展示する。同氏による序文を収録した同展カタログ「Vivienne Westwood」のほか、同展オリジナルプリントのTシャツやチョコレート、スペシャルエディションのオーブライター、イヤリング、ペンダントなどのアクセサリー等の限定グッズも会場で販売を行なう（価格未定）。開催時間は10時～22時。入場料金は一般1,300円、高校・大学生1,000円、4歳～中学生700円。来年1月15日まで。©V&A Images/Victoria & Albert Museum