民営化後初の「年賀状」-六本木ヒルズイベントに眞鍋かをりさん

写真=和服姿でイベントに参加した眞鍋かをりさん

写真=和服姿でイベントに参加した眞鍋かをりさん

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 民営化後初となる年賀状引受を控えるJP日本郵政グループ 郵便事業(千代田区)は12月9日、六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)でイベント「平成20年用年賀~『年賀状贈ろうweekオープニング記念』~『始状式』」を開催した。

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 同社では今年度より、毎年12月の第2週を「年賀状贈ろうweek」と名付け、年賀状早期作成の啓蒙と元日配達率の向上に努めていく方針で、同イベントは今年の「年賀状贈ろうweek」オープニングイベントとして開催された。

 イベントには、日本郵政(千代田区)の西川善文取締役兼代表執行役社長らのほか、和服姿の眞鍋かをりさん、書道家の武田双龍さんらが参加。武田さんは「贈」と書いた巨大な書き初めを披露した。

 「年賀状贈ろうweek」期間中は、六本木ヒルズ内「ヒルズカフェ/スペース」を「年賀状カフェ」として営業し、坂本龍一さん、松井龍哉さん、安斎肇さんなど著名人による年賀状を展示するほか、「紅白ムース」(700円)、「プレゼントBOXフロマージュブラン」(1,000円)などの特別限定メニューの提供や、年賀はがきの販売を行う。営業時間は11時~21時。また、特設ウェブサイト上では、佐藤可士和さん、みうらじゅんさん、松本零士さんなど著名人による年賀状デザインテンプレート等を提供する。

武田双龍さんによる「贈」の書き初め(六本木経済新聞)特設ウェブサイト「郵便年賀.jp」

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