文化庁メディア芸術祭、新会場で前年比較140%増の来場記録 

写真=第11回文化庁メディア芸術祭の会場風景

写真=第11回文化庁メディア芸術祭の会場風景

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 国立新美術館(港区六本木7)で2月6日~17日に開催された「第11回 文化庁メディア芸術祭」の期間中来場者数が2月21日、発表された。 

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 2月5日の贈呈式・内覧会を含む12日間で合計44,524人(累計)が来場。1日平均来場者数は、前年比較で約140%増の3,687人(2月5日来場者は除く)を記録した。また、受賞作品が発表された2007年12月4日~2月17日までの公式ウェブサイトのアクセス数は約272万PV(ページビュー)を記録した。

 文化庁メディア芸術祭は1997年より開催され、新しい表現技法を用いたメディア芸術作品を対象に、毎年数点を表彰し、受賞作品展などを通して紹介している。これまで新国立劇場(渋谷区)、草月会館(赤坂7)、東京都写真美術館(目黒区)を会場に開催されており、今年から国立新美術館に会場を移した。

国立新美術館でメディア芸術の祭典-160点を一堂に公開(六本木経済新聞)「文化庁メディア芸術祭」受賞作発表-国立新美術館で2月展示(六本木経済新聞)写美で「文化庁メディア芸術祭」-映像アート・アニメなど165点(シブヤ経済新聞)

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