7月7日七夕の夜、広域六本木圏のランドマーク施設である六本木ヒルズ(港区六本木6)、東京タワー(芝公園4)、東京ミッドタウン(赤坂9)は施設内照明の一部をライトダウンする。
環境省が推進している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」への賛同により実施するもので、6月21日の夏至の夜に引き続き、20時~22時の2時間ライトダウンを行う。
六本木ヒルズでは、ロゴマークやタワー正面に設置される彫刻作品「MAMAN」の環境演出照明など森タワーの環境照明1,676灯と、レジデンスの環境照明を消灯。六本木ヒルズアリーナでは19時より、グリーンエネルギーパートナーシップ(事務局=豊島区)が主催となり、エコイベント「LOVE」を実施。歌手の青山テルマさんが新曲やヒット曲「そばにいるよ」などを披露する。入場無料。
東京ミッドタウンでは、施設正面に位置するビックキャノピーのライトアップ照明と200インチモニター、東京タワーは通常のライトアップを消灯する。
同日は、環境・気候変動を主要テーマの1つとする「北海道洞爺湖サミット」初日。広域六本木圏ではサミットに合わせ、外務省によるPRを目的とした「サミットなびゲート」が開催されており、各種パネル展示に加え、温暖化の現状などを体感できる「デジタル地球儀」や、クイズを通してサミットを理解する「サミット検定」などが実施される。場所は六本木交差点近くの複合ビル「ラピロス六本木」(六本木6)の1階。7月9日まで。
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