沖縄発のアイスクリーム「ブルーシール」の期間限定店舗が8月1日より、東京ミッドタウン(港区赤坂9)で営業を行っている。
フォーモストブルーシール(沖縄県)が展開する「ブルーシール」は1948年からの歴史をもつアイスクリームブランド。紅イモやサトウキビなど、沖縄の素材を使ったアイスクリームを提供する。これまで沖縄を中心に出店しており、今年4月にはお好み焼きチェーンやFC事業を展開する「道とん堀」(福生市)が同ブランドの関東圏での出店ライセンスを取得し、渋谷に「ブルーシール」初のカフェ業態を出店した。
9月15日までの夏季限定営業を行う東京ミッドタウンの店舗では、通常メニューに加え、既存店舗では取り扱わない限定メニューを揃える。沖縄の菓子「サーターアンダギー」の上にアイスクリームをのせてティラミス状に仕上げた「ウチナーティラミス」(830円)、紅イモやサトウキビなどのアイスにホイップクリームをデコレーションし、 紅イモチップスと沖縄の菓子「ちんすこう」を添えた「紅イモ島マース」(680円)など、沖縄の魅力を味わうことができるラインアップとなる。
出店場所は「ガレリア」地下1階のアトリウム前。営業時間は11時~21時。東京ミッドタウンでは昨年の同時期、尾道市・瀬戸田に本店を構えるジェラートの名店「Dolce(ドルチェ)」が期間限定店舗を構えた。
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