「東京国際映画祭」前売りチケット販売開始-9日間で110作品を一挙上映

辻仁成さん監督、アントニオ猪木さん主演作「ACACIA」。©2008「ACACIA」製作委員会

辻仁成さん監督、アントニオ猪木さん主演作「ACACIA」。©2008「ACACIA」製作委員会

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)などで開催される「東京国際映画祭(TIFF)」の前売りチケットの一般販売が10月3日より、電話・インターネット・コンビニなどで始まる。

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 今年で22回目を迎えるアジア最大級の同映画祭は、六本木ヒルズをメーン会場に10月17日~25日の9日間開かれる。世界中から厳選された743作の応募作品の中から15作品を上映し、「東京 サクラ グランプリ」を選出する「コンペティション部門」のほか、日本未公開の作品を紹介する「特別招待作品」、TIFF最多の作品数と観客数を誇る「アジアの風」、日本映画を海外に発信していく「日本映画・ある視点」、自然と人間の共生をテーマにした特集上映「natural TIFF」などさまざまなジャンルの作品約110作品を9日間で一挙に上映する。

 上映作品は、オープニングを飾る深海ドキュメンタリー作「オーシャンズ」や脚本家チャーリー・カウフマンさんの初監督作「脳内ニューヨーク」、3D作品として期待されるジェームス・キャメロン監督作「アバター」、日本映画からは作家・辻仁成さんが監督し、アントニオ猪木さん主演の「ACACIA」、広末涼子さん主演の「ゼロの焦点」、矢沢永吉さんのドキュメンタリー作「E.YAZAWA ROCK」など。

 チケットは10月3日午前10時より販売開始。電話・インターネット・コンビニなどで先着順に販売する。料金は、オープニング=2,000円、スペシャルパス=5,000円ほか。詳しくはTIFFのホームページで確認できる。

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