飲食店経営や店舗コンサルティング業を手がける東京レストランホールディングス(世田谷区)は11月26日、麻布十番にイタリアンレストラン&カフェ「MANCY’S TOKYO(マンシーズ・トウキョウ」(港区麻布十番1、TEL 03-5574-7007)をオープンした。
「THE HOTEL JUBAN」跡に出店した同店の店舗面積は約200坪、席数は155席。地中海沿岸のリゾート地をイメージしたエントランスにはテラス席を配し、1階はラウンジ席とカフェテリアの「カフェレストラン」、2階は大小合わせて11部屋の個室から成る「ラグジュアリールーム」で構成する。
料理は、各国で修行したシェフが日本の四季折々の食材を使った創作イタリアンを提供する。メニューは、「さつま黒豚ロースのグリル ゴロゴロ野菜のロースト添え」(2,200円)、「タラバガニのグリル 大根ステーキ添え」(2,000円)、「新鮮魚介のグリル盛り合わせ(3種)」(2,300円)、ホタテ貝と九条ネギのカラスミ風味 スパゲッティー」(1,300円)、「鴨とれんこんのボロネーゼ パッパルデッレ」(1,500円)、「かぶとウニのクリームソース タリアテッレ」(2,200円)など。
そのほか、ランチメニューでは「アサリと水菜のスパゲッティーニ」(500円)、「揚げ茄子のミートソース スパゲッティーニ」(500円)、「エビと小松菜のレッドカレー 五穀米のごはん」(700円)、「チキンオムライス キノコのデミグラスソース」(900円)などを用意。ドリンクは、ビール(650円~800円)、ワイン(グラス=800円~1,500円、ボトル=3,800円~)、カクテル各種(800円~1,500円)、ウイスキー各種(1,000円~)など。客単価はランチ=1,000円、ディナー=4,500円。
糸山一貴店長は「ナチュラルな創作イタリアンを提供するカフェレストランと、最新のカラオケなどの設備の充実したラグジュアリールームからなる新しい東京の遊び場」と話す。
営業時間は11時30分~翌5時。