六本木ヒルズ「キッズ・ワークショップ」受け付け開始-バリスタ体験人気に

昨年の「キッズ・ワークショップ」の様子。お菓子作りに夢中な子どもたち。

昨年の「キッズ・ワークショップ」の様子。お菓子作りに夢中な子どもたち。

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)で今夏開催される「キッズ・ワークショップ」(7月24日~8月28日)の応募受け付けが今年も6月25日から始まり、申し込みが相次いでいる。

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 ワークショップは同施設が開業した2003年から施設内の店舗などで展開しており、その数は年々増加。2006年から「キッズ・ワークショップ」として開催するようになった。昨年21種類だったプログラムが今年は34種類に。

 六本木ヒルズPR担当の秋田朋宏さんによると、楽しく学びながらコーヒーミルクを作る「『スターバックス コーヒー ウェストウォーク ラウンジ店』あこがれのバリスタ体験」、本物のエプロンとバッジを付けてコーヒーの泡に絵やメッセージを描く「『タリーズコーヒー』キッズバリスタ体験」などのワークショップ、里山博士・守山拓弥さんレクチャーの下で昔ながらの遊びを体験する「六本木ヒルズで体験する里山遊び」、創作折紙作家・高井弘明さんレクチャーによる「恐竜折紙教室」などへの申し込みが相次いでいる。応募が定員数を超えた場合は抽選となる。

 そのほか、マフィンにチョコペンやアラザンなどの食材を使って絵を描く「『カフェ アール』親子で手作りお絵描きマフィン」、デニッシュ生地の上に、生フルーツや粉糖などを使ってデコレーションする「『けやき坂ベーカリー』デニッシュのデコレーション体験」なども人気だという。

 例年、ものづくりなど形として残せるプログラムの人気が高いといい、「夏休みの宿題(工作系など)になるようなものや 、食べ物を使ったワークショップへの応募数が多い」と秋田さん。

 プログラムによっては事前応募受け付けを行わず、整理券を当日配布して先着順で受け付けるワークショップもある。開催スケジュール、参加費、定員数、応募方法などはホームページで確認できる。

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