東京ミッドタウン内(港区赤坂9)のフジフイルム・スクエアとガレリア地下1階アトリウムで8月月20日より、「“PHOTO IS”10,000人の写真展2010」が開催される。主催は富士フイルムで、今回で5回目。同会場を皮切りに全国26カ所で順次展示する。
同展は、『写真に込めた思い』と『思いを伝えたい相手』を作品に書き添えて、大サイズのプリントで展示する日本最大級の参加型写真展。今年は1~95歳の幅広い層から、過去最高となる1万5,199人の応募があり、全国26カ所の会場から応募者自身が選んだ希望の会場で作品を展示する。
特別展示コーナーには、プロゴルファーの青木功さん、俳優のウォンビンさん、女優の樹木希林さん、女優・モデルの佐々木希さん、俳優の佐野史郎さん、女優の堀北真希さん、タレントの美元さんの写真も展示。ガレリア会場では「家族の絆(きずな)展」も開催し、特設スタジオで1日先着20組を対象に、写真館の若手フォトグラファーのグループPGCによる家族写真の撮影会も行う。
同イベント・企画担当者の原雄二郎さんは「昨年は14万人以上の方にご来場いただき、多くの方から『改めて写真の素晴らしさを認識できた』という共感の声をいただいた。今年も多くの方にご来場いただき、出展者のとっておきの一枚とメッセージを通じて“写真の持つ魅力”を感じてほしい」と話す。
開催時間は、フジフイルム・スクエア=10時~19時、ミッドタウン・ガレリア地下1階アトリウム=11時~20時。入場無料。今月25日まで。