六本木ヒルズ(港区六本木6)で10月8日、映画をテーマにしたイベント「CENEMA OCTOBER in Roppongi Hills」が始まった。
TOHOシネマズ・プレミアスクリーンでは、「フィルムセレクション」と題し、テレビ朝日アナウンサーの石井希和さん、映画コメンテーターのLiLiCoさん、俳優の別所哲也さん、J-WAVEナビゲーターのクリス・ペプラーさんなど映画ファン6人が推薦する映画を上映する。作品は、「アメリ」「ガタカ」「それでも恋するバルセロナ」「エイプリルの七面鳥」「最高の人生の見つけ方」「マイレージ、マイライフ」の6本。
21時30分~24時は「レイトハッピーアワー」とし、「新宿中村屋・インドカリーの店」が生ビールを100円で、「ワイアードカフェ ダイニング ラウンジ」がビール、グラスワイン、サングリアを300円で提供するなど、16店舗でドリンクの特別割引を行う。
「スペインバル タベオ」「リゴレット バーアンドグリル」など7店舗では19時30分と21時から「イブニングライブ」を開くほか、 六本木ヒルズのショップやレストランで1万円以上の利用客に映画鑑賞500円割引券をペアで進呈する「ハッピーシネマキャンペーン」も展開。
「今までのハッピーアワーは時間が早すぎて活用できない人も多かった。秋の夜長を六本木ヒルズでゆっくり楽しんでほしい」と森ビルタウンマネンジメント事業部の秋田朋宏さん。「23日からは『東京国際映画祭』も始まるので、『映画の街・六本木』としてアピールしたい」とも。
開催は今月31日まで。