東京タワー(港区芝公園4)で11月21日、すし3,333貫を無料で提供するイベント「日本人は魚を食え!in東京タワー」が開催される。
大分県佐伯市の地域PRの一環として開催する同イベント。大分県と愛媛県の間を通る豊後水道は全国屈指の漁場で、関アジや関サバ、イワシなどの「青物」をはじめ、約300種類の魚介類が獲れることからキャッチフレーズを「世界一・佐伯寿司」と定め、佐伯商工会議所が中心となってPR活動を行っている。
昨年から、カウンターを搭載した移動式すしトレーラー「すし寅」で各地を回って、すしや海鮮丼などを提供するイベントを行っているが、本州での開催は今回が初。
当日は、すし(アジ・ブリ・タイ)3貫ずつと名物の海賊汁を、先着1,111人に無料で提供。そのほか、新鮮な魚介がたっぷり入った海鮮丼、佐伯名物「ごまだしうどん」などのご当地グルメ、加工食品などの販売も行う。
海の幸が当たる抽選会も予定。
開催時間は10時~16時。入場無料。