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東京タワー大神宮で「2020度参り」-五輪開催目指し2020人募集

東京タワー外階段を登る水沢アリーさんと宮下純一さん

東京タワー外階段を登る水沢アリーさんと宮下純一さん

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 東京タワー(港区芝公園4)大展望台にあるタワー大神宮へ外階段から上り東京でのオリンピックとパラリンピックの開催を願う「“2020度参り”チャレンジラン」が7月28日、始まった。主催はスポーツの力実行委員会で、現在、2020人のランナーを募集している。

外階段を上ってタワー大神宮に参拝

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 2020年のオリンピックとパラリンピックの開催地が日本時間9月8日に決定されるのに向け行われる同イベント。同一の社寺に百度参拝することでご利益を得られるといわれる「お百度参り」にあやかり2020人が東京タワーのタワー大神宮に参拝するという「2020度参り」を企画。参加者は東京タワーの周辺の約1.2キロのランニングコースを走った後、高さ150メートルの大展望台まで外階段を上り、大展望台2階にあるタワー大神宮に参拝、東京開催を祈願する。

 開催地決定の1000時間前に当たる28日13時からは、オープニングイベントとしてタレントの水沢アリーさんと、北京五輪銅メダリストの宮下純一さんがゲストランナーとして一般ランナーとともにチャレンジランに挑戦した。挑戦前、水沢さんは「スポーツと遠い私が頑張ることで、スポーツに無縁な人にも招致活動に興味を持ってほしい」と意気込みを表明した。その後、無事チャレンジランを終えた2人。水沢さんは「走るのは5年ぶりで、走って5分でキャパシティーを超えた。でも、上りきって最後に認定証をもらえたのが、すごくうれしかった」と話していた。

 チャレンジ参加者は、東京タワー3階「ランナーズサロン LOVESPO TOKYO」で参加登録を行い、チャレンジランに参加。外階段を上りきるもらえる「昇り階段認定証」をLOVESPO TOKYOで見せ、キャンドルに東京五輪開催のメッセージを記入した参加者には記念Tシャツを進呈する。

 受付時間は11時~19時30分。参加無料。2020人達成まで開催。

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