六本木のスウェーデン大使館(港区六本木1)で11月23日・24日、スウェーデンのアウトドアライフを体験できるイベント「SWEDEN OUTDOOR WEEK IN TOKYO 2014」が開催される。
スウェーデンのアウトドアブランドから、日本初公開となる最新作を含むコレクションを紹介
環境先進国として知られ、自然を敬い自然と共生する心を育む風土があるスウェーデン。人々は幼少のころから自然遊びや野外活動を通じて、厳しい自然との上手な付き合い方を学ぶという。同イベントでは、スウェーデンのアウトドアブランドから日本初公開となる最新作を含むコレクションを紹介するとともに、オーロラ観測で知られるスウェーデン北部のラップランド地方の魅力や、アウトドアライフを楽しむためのノウハウなどを紹介する。
期間中は、アロマキャンドル作りや、オーロラ写真の撮り方を学ぶワークショップを行うほか、オーロラの疑似体験ができる「ミニドーム型 Swedish Laplandオーロラプラネタリウム」で、ラップランド地方にあるアビスコ(Abisko)の「オーロラスカイステーション」で実際に観測されたオーロラを再現。日本を代表する冒険スキーヤーの山本匡浩さんらによるアウトドアライフについてのトークショーなども予定する。
会場では、トナカイや鹿肉(数量限定)など希少価値の高いスウェーデン北部の料理や、北極圏のみに生息し、日本ではあまり見掛けることのないクラウドベリーなどを使ったスウェーデンのお菓子も多数登場。北部に居住するサーミ族をイメージしたテントが設置され、スウェーデン流コーヒーブレーク「Fika」を楽しむことができる。
開催時間は10時~17時。入場無料(事前にウェブサイトでの申し込みが必要)。