ソフトバンクは12月18日、六本木交差点そばの「ワイモバイル六本木Internet Park」(港区六本木7)に最新のIoT(Internet of Things)製品などを体験するスペース「TECH CAFE」をオープンする。
同店はインターネットが生み出す便利さと楽しさを全ての人の手元に届けるという理念の下、昨年8月1日にオープン。新スペースでは、最先端のIoT製品の魅力を常に体験してもらうため、日本では初の展開となる片手で気軽に静止画(1,600万画素)や動画(フルHD)の撮影ができるアクションカメラ「HTC Re Diplo」(HTC製)や、Wi-Fiで遠隔操作が可能なロボットカメラ「appbot LINK」(VARRAM SYSTEM製)、超軽量、超小型のBluetoothイヤホン「EARIN」(EARIN製)など、最新のIoT製品をそろえる。一部の製品は店舗で販売もするという。
店内にはタッチパネルを利用してコーヒーを入れることができる「ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ」を併設し、無料でコーヒーを提供するほか、最新のパソコンや3Dプリンター、複合機などが自由に利用でき、コーヒーを飲みながら快適に作業できる環境も整える。
六本木のほか大阪・心斎橋にも同時オープン。今後「TECH CAFE」併設店舗数の拡大を検討していくという。
営業時間は10時~21時。
今年4月1日付けでソフトバンクモバイルは、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルを吸収合併。同7月1日付けでソフトバンクモバイル株式会社はソフトバンク株式会社に社名を変更した。