2015年8月にオープンした六本木の和食店「紺碧(こんぺき)の海」で毎月10日の「魚(とと)の日」に、伊東直送の10切れの刺し身盛り合わせ(1,300円相当)を110(イトウ)円(税別)で提供する「110(とと)の日」フェアを1月から開始する。
キンメダイ、イトヨリダイ、マグロ、メダイ、イナダなど、5種10切れの盛り合わせ
静岡県伊東市発「伊豆・いとう地魚王国」の提携第1号店としてオープンした同店。伊東の地魚を中心とした魚料理約15品を一皿に盛る「一皿会席」は、「おいしくて、見た目がきれいで、少しずつ」という「大人の食欲」を満たす目玉料理として人気を集めている。
同企画は、全国水産物商業協同組合連合会が「魚をもっと食べていただきたい」という思いの下制定している「魚の日」と、「伊東」の語呂合わせから発案。「びっくりするくらいおいしい伊東の魚を、驚きの安さで食べていただきたい」と企画したという。盛り合わせとなる刺し身は、キンメダイ、イトヨリダイ、マグロ、メダイ、イナダなど、5種10切れ。1月10日は伊東市が制定する「いとうの日」にも当たり、2016年の目玉イベントとして、通年で開催していくという。
110円の刺し身盛り合わせは、1組(1人~)1皿限定。10日が定休日の場合は、営業翌日に「振替110(とと)の日」フェアとして実施する(1月10日は特別営業を行う)。魚は全て相模湾に揚がった鮮魚を契約漁師から直送するため、抜群の鮮度だという。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~23時。土曜・日曜定休。