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東京ミッドタウンで「1年の真ん中」祝う「MID DAY」 新しい半年に向けたチャレンジ企画も

「アートだるま」のイメージ

「アートだるま」のイメージ

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)で6月24日、1年の真ん中を祝う「MID DAY WEEK」が始まる。

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 元旦から182日(今年はうるう年のため183日)、大みそかまで同じく182日という1年の折り返しの日である7月2日。「Tokyo Midtown Award 2013」デザインコンペでデザイナー集団「bivouac(ビバーク)」が「MID DAY」に、これまでの半年を振り返り、これからの半年を思う一日にすることを提案しグランプリを受賞した。東京ミッドタウンでは一昨年からこの「MID DAY」を祝うイベントを開催し、今年で3回目。

 プラザ地下1階のメトロアベニューには「『おりかえし』だるま堂」が登場。イラストレーターのジュン・オソンさんがデザインした高さ約2メートルの巨大だるまモニュメントやHANABUSA DESIGNなどがデザインした約40体の「アートだるま」を設置するほか、「おりかえしだるま絵馬」を置き、「新しい半年」に向けた願いや抱負を書き込めるようにする。

 今年は、新しい半年に向けた「チャレンジ」企画として7月1日・2日、Tokyo Midtown DESIGN HUBで開催中の「日本のグラフィックデザイン2016」と、21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「土木展」の2つの展覧会を解説付きで巡る「六本木未来会議 デザイン&アート特別ツアー」を開催する。定員は20人、参加無料(要事前予約)。

 ガレリア地下1階のDEAN & DELUCAでは7月2日、ワインの勉強へのチャレンジとして基本のテイスティングと料理とのマリアージュが学べるワイン・テイスティング・イベントを開催する。参加費は1,080円。ほかに料理の体験レッスン、SNS用プロフィル写真撮影なども行う。

 「Tokyo Midtown Award」デザインコンペ審査員・佐藤卓さんのアイデアによる企画「◯◯のまん中」は、今年はストリートバナーで行う。「20世紀のまん中は、金閣寺焼失の日」など、身近なものや、著名人にまつわる、いろいろなものの「まん中」を、外苑東通り沿いストリートポールに掲示する。

 施設内の飲食店では「半分」の日にちなんだ「ハーフ&ハーフ特別メニュー」を用意する。

 開催時間は11時~21時(レストランは24時まで)。7月3日まで。

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