東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で8月11日から、子ども向けワークショップイベント「東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク 2016」が開催される。
同イベントは、同施設を構成する日本デザイン振興会、日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジのメンバーらが講師となって「ものづくり」などをテーマにワークショップ10プログラムを展開するもので、今年で9回目。毎年人気を博し、すぐに定員に達する講座も多い。
開催する講座は、「MESH デザインコンテスト 2016 -『いいね』をデザインするコンテスト-」パートナーワークショップ(8月11日、参加費=500円)、「紙の電子回路を使って光るオブジェを作ろう」(8月12日、参加費=1,500円)、親子でお店の模型を作る「夏休み!親子 de わくわくワークショップ『あったらいいな、こんな店』」(8月16日、参加費=2,000円)など。
KUMIKI PROJECT(岩手県)が実施する「夏休みは家族で楽しむ DIY!えらんでつくる雑貨キット」(8月13日、参加費=500~1,000円)は、A4トレーやペンケースなどの日用雑貨を東北の木を使って作るワークショップで、キット化されたパーツを使うことで1時間程度で親子で一緒に「ものづくり」を気軽に体験できる。真映社(千代田区)とまんまる〇(荒川区)が実施する「ぎゅっと押す!印刷でカードセットをつくろう」(同日、参加費=1,000円)は昔ながらの印刷技法「活版印刷」の技術を使って印刷やはんこ作り体験ができる。
同20日まで。申し込みは先着順で、7月21日13時からホームページで受け付ける。