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都立中央図書館でトークイベント パラリンピック選手2名がゲスト

13歳のときに左足を切断したという、パラリンピック陸上競技選手の高桑早生さん

13歳のときに左足を切断したという、パラリンピック陸上競技選手の高桑早生さん

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 「東京都立中央図書館」(港区南麻布5、TEL 03-3442-8451)で来年1月15日、トークイベント「障害者スポーツの魅力とは何か?~東京2020大会に向けて~」が行われる。

2歳のときに視力を失ったという、パラリンピック競泳選手の木村敬一さん

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 「障害者スポーツ」がテーマの同イベント。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、「スポーツを楽しむこと」や「感動を分かち合うこと」などをあらためて考える機会を提供する。

 当日は、障害者スポーツに関する著書を手掛ける、日本福祉大学教授の藤田紀昭さん、パラリンピック競泳選手の木村敬一さん、同陸上競技選手の高桑早生さんの3人をゲストに招く。木村さんは今年、リオ・パラリンピックに出場し、50メートル自由形で銀メダル、100メートル平泳ぎで銅メダルなどを獲得した。高桑さんは、走り幅跳びで5位入賞を果たした。

 同館イベント担当者は「現役パラリンピック選手の生の声が聞ける機会はあまりないと思う。木村選手と高桑選手は、アスリートとして最前線で活躍しているだけでなく、パラリンピックの普及活動にも熱心に取り組んでいる。「3人の会話の中から引き出される『障害者スポーツの魅力』に、一人でも多くの方が気付く機会になれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は14時~15時30分。定員は100人(抽選、要申し込み)。往復はがきかホームページの申し込みフォームで受け付ける。12月19日必着。

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