見る・遊ぶ

芝公園一帯で「みなと区民まつり」 2日間で20万人来場

会場の様子(2日目)

会場の様子(2日目)

  • 3

  •  

 「みなと区民まつり」が10月11日・12日の2日間、芝公園(港区芝公園4)で開催された。

「都立芝公園エリア」の「みんなの広場ステージH」の様子(2日目)

[広告]

 主催は、みなと区民まつり実行委員会、港区、港区スポーツふれあい文化健康財団(Kissポート財団)。初開催は1982(昭和57)年。来場者数は毎年20万人を超える。44回目の今回は「つなぐ つながる 笑顔の輪」をテーマに開催した。

 芝公園エリアを「区立芝公園エリア」「増上寺エリア」「東京プリンスホテルエリア」「都立芝公園エリア」「港区役所エリア」の5つに分け、芸能・音楽のステージ、模擬店の出店、日本・世界各地の特産物の販売、パレード、スタンプラリー、バザールなどを展開した。

 初日は、増上寺エリアの「大殿前ステージ」に「芝浦チアリーディングクラブ ANGELS」「南山ジャズバンド」らが登場するなど、5つのステージで約65団体が会場を盛り上げた。2日目は、芝公園エリア一帯でパレードを開催し、港区内消防少年団や芝学園吹奏楽部、麻布バトンクラブ、ゆるキャラなど29団体が参加。ステージでは、「ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団」「増上寺 雅楽会」など約70団体が出演した。

 会場では、「港区産業団体連合会」「芝の麺屋さん」「港区立みなと図書館」など約250団体がブース出店。射的や輪投げなどが体験できる「子ども縁日」も開かれた。

 初めて参加したという30代男性は「ステージではさまざまな団体によるパフォーマンスなどを楽しめ、飲食店ブースでは焼き鳥やビールなどを味わえて、とても満足した」と話していた。

六本木経済新聞VOTE

六本木経済新聞で読みたい記事は?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース