麻布エリアで2月22日、散歩イベント「港区歴史散歩 お披露目会」が開催される。
主催は「桜企画」(杉並区)。港区内の歴史スポットをVRとARで紹介するウェブマップの公開に合わせて開く。ウェブマップは、港区内の歴史的スポットを紹介する「360度の3D定点動画」と、スマートフォンなどで表示した対象物が部屋に飛び出すように見えるARコンテンツを組み合わせて構成。港区の魅力発信と来訪意欲の向上につなげることを目的とする。
港区が進める「港区プロモーションクルー」事業の一環で取り組む。マップは英語ページも用意し、国内外の旅行者を主な対象に据えるという。
当日は、ウェブマップで紹介する名所を実際に歩いて巡る企画。監修とガイドは「歴史おじさんMASAYA」こと長谷川まさやさんが担当し、麻布周辺で「マップに紹介しきれなかった名所」にも立ち寄る予定。コースは、有栖川宮記念公園、麻布氷川神社、麻布山善福寺、麻布十番商店街のほか、大法寺・大黒坂、狸坂、狐坂、本光寺、愛育病院周辺などを巡る。港区の「歴史が動いた」場所を題材に、現地で解説を行う。
併せて、ウェブマップの年間閲覧数目標を「15万人」、AR・VR制作本数を「17本」とし、年1回の新規コース散歩会を開く構想も掲げる。散歩会では、事前申し込みにより同時翻訳字幕タブレットを用意する「バリアフリー」にも対応する。
北川さんは「港区は江戸時代も明治時代も日本の中心で、歴史が動いた場所がたくさんある。VR・ARのマップをきっかけに、実際に街を歩いて肌で感じる体験につなげたい」と話す。
開催時間は10時~13時。定員は15組。参加無料。雨天・小雨決行。