六本木ヒルズの東京シティビュー(港区六本木6、TEL 03-6406-6652)では8月1日より、同展望台内に星空を投影するイベント「星空の庭園 プラネタリウム・アフリカーナ」を開催する。
同イベントは、天井高約11メートルの展望台空間(渋谷・新宿方面)に、プラネタリウムクリエイターの大平貴之さんによる投影星数が数百万個のプラネタリウム「メガスターII」を設置し、夜景とともに星空を楽しむもので、六本木ヒルズの今夏テーマである「アフリカ」にちなみ、赤道直下(ケニア辺り)の夜空を軸に、アフリカをイメージさせる環境音や香りを用いた演出など、五感を刺激する仕掛けを予定する。
イベントにあたり大平さんは、「東京の夜空にケニアの星空が浮かぶ不思議な空間は、日々異なるわけですから、どんな現象が起こるのか楽しみにしてほしいです。寝転んだり、座ったりできますから、個人個人に様々な楽しみ方をしてもらいたい」としている。
展望台の営業時間は9時~25時(最終入館24時)、プラネタリウムの投影時間は日没~25時。料金は展望台入館料が一般=1,500円、高校・大学生=1,000 円、4歳~中学生=500円。8月31日まで。