エーエム・ピーエム・ジャパン(港区六本木1)は9月12日、関東・山梨の「am/pm」で「給食」をイメージした商品を発売する。
今回発売されるのは「ソフト麺」や「こっぺパン」など、昭和30~40年代に「給食」で人気があったメニューで、当時小学生だった30代~40代をターゲットに発売する。商品は、カレーとミート2種類の「ソフト麺」(各350円)と、マーガリンをはさんだ「黒糖こっぺマーガリン」(105円)の3品。このほか関連商品として「ミルメークコーヒー」(158円=関東では発売中、山梨は9月12日から発売)や「タカナシ牛乳瓶入り」(147円)も販売する。
商品発売の背景について同社では、「近年、昭和30~40年代を中心とした懐かしい風景や遊び、食べ物を楽しめる施設やイベントが注目を集めるなど、郷愁による『レトロブーム』が定着している」ことを挙げ、「給食をイメージした商品で、おいしさとともに『なつかしさ』や『楽しさを』感じてほしい」としている。