飯倉片町交差点近くに4月18日、レバノン料理店「マイレバノン」(港区六本木3、TEL 03-5941-6899)がオープンした。
同店は、日産自動車(本社=中央区)のカルロス・ゴーン社長夫人、リタ・ゴーンさんが経営し、代官山店、元麻布店に次ぐ3店舗目。オリーブオイルとレモンを使った中東独特の味付けが特徴。
ランチメニューには、スライスチキンをメーンとしたプレート料理「シャワルマプレート」(1,300円)などがあり、ディナーでは、チキンのハーブ焼き「シシタイク」(2,500円)、そら豆のオリーブオイル煮「フォウルマダムス」(900円)、ひよこ豆のペースト「フンムス」(900円)、「ベジタリアンプレート」(2,500円)など。ドリンクメニューには、レバノンビール「アルマーザ」(中サイズ800円ほか)や、赤ワイン「シャトークサラ 1985年」(ボトル40,000円)、同2000年(ボトル10,000円)などアルコール類も揃える。平均客単価はランチ=1,200円、ディナー=5,000円。座席はカウンター含め約30席(個室1部屋)で、入り口付近にオープン席を設ける。営業時間=11時~23時(ランチ=11時~15時)。定休なし。毎週木曜20時30分からベリーダンスの実演を行う。
同店担当者は「レバノン料理を食べることで、いろんな人に中東の文化を知ってもらいたい」と話す。