グランド ハイアット 東京の中華料理店がリニューアル、飲茶充実

写真=中国料理レストラン「チャイナルーム」の個室内観。

写真=中国料理レストラン「チャイナルーム」の個室内観。

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 グランド ハイアット 東京・6階の中国料理レストラン「チャイナルーム」(港区六本木6、TEL 03-4333-8785)が10月15日、リニューアルオープンした。

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 同店は2003年4月のホテル開業時より営業していたが、ビジネスでの接待利用や、個室利用へのニーズに対応するため、個室を増やすリニューアルを行った。メニュー内容についても一新し、「広東・北京・上海・四川の中国4大料理の代表的な料理や本格飲茶を提供するチャイニーズレストラン」(同ホテル広報担当者)として、飲茶メニューも充実させた。

 店舗内装は、個室を中心に一新。これまで2室だった個室を6室(計42席)に拡大し、ホテル内で最大となる20人まで着席可能なプライベートルームを備える。壁面は20センチメートル角の鏡をモザイク模様に組み上げる。店舗面積=449平方メートル、テーブル席=28席。店舗デザインは、2003年の開店時から同じトニーチーさんが担当している。

 料理メニューは約80品(季節ごとに異なる)の新メニューを投入する。ランチには3種類の前菜盛り合わせと30種類の飲茶とデザートを揃える「飲茶オールユーキャンテイスト『タッチオブハート』」(1人前=4,500円)のほか、「北京ダック(鴨肉の炒め・スープ付) 1/2羽」 (8,400円) 、「海鮮土鍋おこげ」(3,570円)、「ふかひれと海鮮の酸味辛いスープ」(5,250円)、「酔っ払い海老 125グラム(5尾)」(4,200円)、「活きオマール海老のチリソース煮 チャイニーズバンズ添え」(6,300円)、「釜蜜焼きチャーシュー」(2,310円)、「名古屋コーチンの丸揚げ 特製山椒塩添え 1/2羽」(6,720円)、「小笠原産天然ハタの葱生姜香り蒸し 350グラム」(6,300円)、「ナスと豚挽き肉の辛味炒め」(1,680円)、特製タンタン麺(1,890円)など。平均客単価=ランチ4,300円、ディナー14,500円。

 営業時間はランチ=11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時30分ま
で)、ディナー=18時~22時。新料理長は「2007年 台湾美食展 世界厨芸邀請賽」で銀賞を受賞した中里卓さんが務める。

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