港区・六本木交差点界隈で12月7日の夜、地元有志による清掃活動「六本木をきれいにする会 クリスマススペシャル」が実施された。
「六本木をきれいにする会」は、地元の企業や商店などの有志が毎週金曜の夜に集まって清掃活動を行う会。今回はクリスマスの特別版として、「サンタクロースのモデルとされる『聖セントニコラウス』が青い服を着ていた」(東京ミッドタウンマネジメント広報担当者)ことにちなみ、青いジャンパーや帽子、軍手、ヘルメットなどを着込んでの清掃活動を行った。
参加者は、六本木商店街振興組合、六本木町会、六本木ジャズクルージング、港区麻布総合支所のほか、森ビル(六本木6)や東京ミッドタウンマネジメント(赤坂9)などの地元企業や商店、一般からもボランティアの参加者を募集し、100人あまりが参加。週末で混雑する六本木交差点を中心に、六本木通りと外苑東通りの歩道を清掃。約1時間で、容量45リットルのゴミ袋15袋あまりのゴミを集めた。
同会は1996年より活動を続けており、清掃活動は450回を超える。今年8月には「六本木をきれいにする会 スペシャル」と題して、一般参加者を交えた清掃活動を行った。
8月に行われた「六本木をきれいにする会スペシャル」の様子(画像)六本木交差点を中心に大清掃活動(六本木経済新聞)六本木をきれいにする会(公式サイト)