日本グラフィックデザイナー協会/JAGDA(事務局=港区赤坂9)は12月14日より、東京ミッドタウン・デザインハブ(赤坂9)で、著名デザイナーによる切手のデザイン展「POST切手~郵便が変わり始めた。切手のデザインはどう変わる。」を開催する。
同展では、青葉益輝さん、浅葉克己さん、安西水丸さん、佐藤卓さん、永井一正さん、仲條正義さん、服部一成さん、福田繁雄さんなどJAGDAの選抜会員22人によるオリジナルデザインの切手を一同に展示する。1円~1,000円の22種類の金額の普通切手に、各人が1種類ずつオリジナルデザインを施す。
キリンをモチーフにした永井さんの作品や、桃をモチーフにした仲條さんの作品、グラスに入った水をモチーフにした浅葉さんの作品など、ユニークな作品が揃う。展示品の購入や使用は不可。
このほか、JAGDA会員から自由テーマで公募した切手のデザイン約208点も展示。合わせて230点のオリジナル切手を鑑賞できる。開催時間は11時~19時。入場無料。2008年2月3日まで。12月31日~2008年1月3日は休館。